栗ボーンカルテットは、 トロンボーン３本と チューバ１本という少し特殊な編成で活動している。　

　この編成は「ローブラスカルテット」と呼ばれ、オーケストラの中では大変活躍する金管セクションである。中低音の柔らかい響きと音色の温かさがあり、金管楽器特有のパワフルサウンドを生み出すアンサンブル形態である。栗ボーンカルテットでは、オリジナル曲をはじめ、クラシック、 歌謡曲、アニメ、演歌などジャンルや流行に関係なく、色褪せない楽曲を数多くレパートリーに持ち『聴いて・観て・楽しめる演奏』をモットーに活動している。